日本国内でも流行の兆し…シェアサイクルとは

Marshalls

ヨーロッパなどでは、環境に優しいシェアサイクルが普及しています。最近では、日本でもシェアサイクルが少しずつですが増えています。

シェアサイクルとは、いったいどのようなものなのでしょうか?どこで利用することが出来るのでしょうか?調べてみました。

 

シェアサイクルとは

Daily Hive

有料で、自転車を借りることが出来るサービスです。利用には携帯電話やクレジットカードが必要です。ステーションで自転車の貸出しや返却を行うことが出来ます。年齢制限はなく身長制限があるところもあります。

車などに比べて、環境にも優しく、交通渋滞の解消などにも効果が期待されるサービスです。日本では、まだ普及していませんが、世界の中では色々な国で行われています。

人々の新しい交通手段としても活用が期待されているサービスです。シェアサイクルの利用は、とても簡単でいろいろなシーンで活用することが出来ます。利用者が便利に、どこでも貸出しや返却することが出来るものです。

既存の公共機関と連結して新しい地域交通網を確立する、人々が自転車を使うことで運動不足を解消し健康になる、通勤や通学にかかる時間を短縮することが出来る、違法駐車や放置自転車の削減などの効果が期待できるサービスです。これからの新しい日本の交通手段のひとつとして成長していく可能性のある事業です。

現在では、シェアサイクルを導入しているところの数は少ないですが、徐々に増加傾向にあり、世界ではごく一般的なシェアサイクルがさらに導入されて活用される可能性が非常に強いです。

 

シェアサイクルはどこで利用できるのか


東京都内ポートマップ

シェアサイクルは色々な自治体などでも行われていますが、主に中心は東京都内です。千代田区や中央区、中野区、港区、江東区、新宿区、文京区などで利用することが出来ます。

その他の地方都市では、広島市や神戸市、仙台市や横浜市、大阪市、新潟市、高松市などでも行われています。その他にもいくつかのところで利用することが出来ます。

まずは、インターネットなどからシェアサイクルサービスを行っている業者を探して、そのホームページからサービス提供エリアを確認する必要があります。駅の近くや観光地の近くなどに設置されている場合もあります。

 

シェアサイクルの登録方法

google play

会員登録をするには、携帯電話やスマートフォン、クレジットカードなどが必要です。氏名やメールアドレスやパスワード、クレジットカードの情報などを登録します。簡単に登録することが出来ます。

登録が完了すれば、すぐに利用することが可能です。また、Suicaなどの交通ICカードとの連携も出来ます。登録方法はどこの業者も非常に簡単で、複雑な手続きなども不要です。自宅に居ながら簡単に登録することが可能です。

登録は、各事業者のホームページから会員登録をすることが出来ます。5分程度で簡単に会員登録をすることが出来るのでとても便利です。

 

シェアサイクルの使い方

港区自転車シェアリング

港区自転車シェアリング

シェアサイクルを利用する場合には、携帯電話やICカードを利用します。簡単に携帯などをかざすだけで簡単に利用することが出来ます。専用のアプリなどを利用して、貸出可能な自転車などを簡単に見つけることが出来ます。

自転車に取り付けられた操作パネルに携帯やICをかざすだけ、またはパスコードを入力してボタンを押せば利用することが出来ます。

シェアサイクルの利用方法は、各業者のホームページに記載されています。若い世代はもちろん、中高年の人であっても簡単な操作で利用することが可能です。

難しい操作や煩わしい貸出し、返却手続きをする必要もありません。アプリで簡単にポートが探せるので、使いたいときに近くにポートがあり貸出し可能の状態であればすぐに利用することが出来ます。

実際の生活の中で利用するシーンとしては、通勤や通学の場合です。特に、朝などは車や公共機関では混雑しますし、交通渋滞に巻き込まれるということもあります。

会社や学校まで、駅やバス停などから少し遠いなどという場合にシェアサイクルを利用すると便利です。また、観光地などでは、シェアサイクルを利用すれば、移動がとても楽になります。

 

シェアサイクルの料金体系

港区自転車シェアリング

業者によって違いますが、半日プラン、1日プランや2日プランなどで借りることも出来ますし、月額会員などもあります。基本料と利用した分の料金、延長した場合には延長料金を払うのが一般的なシステムです。

各業者のホームページに料金情報が記載されています。料金には、個人向けのプランと法人向けのプランを設けているところもあります。

法人会員の場合、法人定額会員ICカード発行手数料として最初に500円かかります。基本料月4,000円、延長料金なしで利用可能です。

法人月額会員の場合、ICカード発行手数料として500円かかります。基本料2,000円で、延長料は1回の利用が30分以上の時に30分ごとに100円かかります。(ちよくるの場合)

料金体系を比較して、自分の利用シーンに合わせた使い方が出来そうな業者を選ぶようにしましょう。各業者によって料金が違うので必ず利用する前に確認しておきましょう。

 

シェアサイクルの支払い方法

Credit.com

シェアサイクルの支払いはほとんどの場合、クレジットカードで支払いを行います。業者によっては、携帯電話やスマートフォンを利用したキャリア決済にも対応していますが基本的にはクレジットカードを利用します。

携帯電話を持っていない場合やクレジットカードを持っていない場合は利用できない場合が多いので、クレジットカードをもっていない場合にはクレジットカードを作っておきましょう。Suicaなどの交通系ICカードで支払うことも出来ます。

事前にチャージをしておく必要があります。クレジットカードや、キャリア決済、ICカードなど、すべてオンラインで決済できるので料金の支払いで待たされるなどということがありません。

料金の支払いで待たされて、イライラするなどということもないので安心して利用することが出来ます。ICカードが使えるので、普段バスや、電車を通勤や通学で利用している人は公共機関と合わせて活用すれば、学校や職場までの時間が大幅に短縮できるでしょう。

国内シェアサイクルサービス一覧

Daily Breeze

国内には、様々なシェアサイクルサービスを行う業者があります。その中でも代表的なものは、COGICOGI、ドコモ・バイクシェア、シェアペダル、HELLO CYCLING、らくーる、エコモビなどがあります。その他にも様々な業者があります。

中でも、携帯電話でお馴染のドコモ系列のドコモ・バイクシェアと同じく携帯電話でお馴染ソフトバンク系列のHELLO CYCLINGは、IoTによるデータ管理を活用して、決済もクレジットカードやICカードなどのオンラインで決済することが出来るので便利です。

また、そのため有人の施設ではなく無人のステーションを設置するだけで、利用者は簡単に貸出し、返却が可能であるという仕組みになっています。

また、各業者によってサービスを提供しているエリアが違うので、サービス業者のホームページなどで必ずサービスエリアを確認しておく必要があります。

 

シェアサイクルのメリット

Albany Bicycle Coalition

一番のメリットは、簡単に利用することが出来ることです。また、利用したいときにだけ利用すればよいので、メンテナンスをする必要もないですし、自転車を保管しておくスペースを確保しておく必要もありません。

シェアサイクルを利用すれば、交通渋滞などに巻き込まれることもなくちょっとした移動などにも便利です。また、自転車を利用することで、普段運動不足の人にはいい運動になり、自転車を上手く活用することで運動不足の解消になり健康にもよいというメリットがあります。

自転車を返却する際には、自転車を借りたところに返却する必要はなく返却出来るスペースがあれば、そのまま乗り捨て可能なのがとても便利で大きなメリットです。わざわざ借りたところまで返しに行かなくてもよいというのが嬉しいサービスです。

携帯電話やスマートフォンを使って利用するということで、若者向けのサービスだと思っている人も多いですが、登録が簡単でアプリなどを使いすぐに貸出し可能な自転車を見つけることが可能なので、手軽に利用することが出来るというのが大きなメリットです。

新しく社会人になった人や進学の為に上京してきた学生さんなどでも利用しやすい料金設定になっているので、お金をあまり持っていない人でも便利に利用することが出来るというメリットがあります。

使い方、利用頻度にもよりますが、自転車を新しく購入するよりもお得になる場合もあります。自転車を新しく購入すると保管スペースなども必要なのでそれを考えるとかなりお得になります。

ほとんどのところでは、シェアサイクルを利用できる時間帯が24時間なので通勤や通学で利用者の多い、朝や昼間以外の時間帯でも利用できるのが嬉しいです。

例えば、ちょっと夜友達の家まで行くのにシェアサイクルを利用したいという時も簡単に利用することが出来るので24時間、料金さえ払えば利用できるというのはメリットです。

 

シェアサイクルのデメリット

The Seattle Times

シェアサイクルのデメリットは、あくまでも自分の自転車ではないので、貸出状況によっては必要な時に自転車を使うことが出来ないことがあるということです。

また、シェアサイクルが普及しているとはいえず、利用できる地域が非常に狭いです。東京都23区内でも利用できる区と利用できない区があります。

特に、地方などではほとんどの地域でサービスを提供していないので、シェアサイクルを利用したくても利用することが出来ないという現状があります。

自転車を返却する場合も、ポートに返却可能なスペースがあればそのまま返却可能ですが、空きがない場合には、返却可能なポートを探さなければならないので、遠くまで返却に行かなければならないこともあります。

まだまだ、日本国内でのシェアサイクルの認知度が低く、当初効果が期待されていた、放置自転車の削減などの効果が出ていません。

また、貸出しされている自転車の数が多いというわけではなく、利用する人も偏っているため、現在自転車を所有している人がシェアサイクルに切り替える可能性が高くないということがあります。

シェアサイクルサービスを提供する事業者も事業をはじめるには、大きな資金がかかるわけではありませんが、料金単価が非常に低いため採算が合わない可能性もあります。また、利用者が限られているため継続して事業を続けるのが難しいというデメリットもあります。

 

シェアサイクルはどんな人にオススメなのか

greenpacks.org

シェアサイクルは、通勤、通学などに便利です。通勤や通学を車や公共機関に頼らずに、自転車にすればよい運動になりますし、健康にも大きく貢献してくれます。

また、普段の生活の中では買い物などの際にも大変便利です。特に、東京都内などでは、車で買い物に行っても駐車するスペースがないなどということもよくあります。

しかし、自転車であれば、そのような問題もなく、また買い物した荷物を運ぶのにもかご付きなので、歩いて買い物に行く人にはとても便利です。観光地の周辺では、観光地を巡る際の移動手段としても使えるので、観光客などにもおすすめすることが出来ます。

観光客の中でも、特に、外国人観光客などには、観光地を移動する際に大きな移動手段となります。公共機関よりも利用するのが簡単なので、これから東京オリンピックなどで訪日外国人が増えた場合の移動手段としても活用されることが期待できます。

外国人観光客が、観光地はもちろん宿泊施設に移動する際などにも活用することが出来るでしょう。

通勤、通学の中でもよく利用されるシーンは、駅から学校や会社まで、タクシーなどを利用するほどの距離でもないけれど歩いていくにはちょっと遠い、駅で言えば1駅や2駅分などを移動する際にシェアサイクルを利用する人が最も多いと言われています。そういう人達にはおすすめです。

既存の公共機関などと上手く併用することで通勤・通学にかかる時間を短縮することも可能となります。

 

まとめ

このように、シェアサイクルは、様々な人々に、色々なシーンで利用することが出来ます。ぜひ、まだシェアサイクルを利用したことがないという方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか?これからの新しい移動手段として定着していくことでしょう。